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2020年11月15日 (日)

岐阜県博物館の特別展「光秀が駆けぬけた戦国の岐阜」観覧の巻

 9/18~11/15に開催の岐阜県博物館特別展「光秀が駆けぬけた戦国の岐阜」を見てきました。いちおう「麒麟がくる」の明智光秀にかこつけてはいますが、光秀がメインというわけではなくて同時代の美濃や飛騨の在地武将や情勢を特集しているという内容でした。
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 展示品は県外からのものが多くありました。西美濃三人衆と称された稲葉一鉄の稲葉氏は、臼杵に移封された関係で、美濃にいた頃の文書は大分に伝来しているみたいで、多くが大分県からの借り物です。織田家有力家臣の森氏(長男の可成以下、長可・乱丸・坊丸・力丸と兄弟5人戦死している!)は美作国の大名となったからなのか「赤穂大石神社」の所蔵物が多かったのですが、赤穂は播磨国のはずだから何か変な感じがします。

 また岡山の林原美術館所蔵の「古判手鑑」という文書が大規模に展示されていました。花押や筆跡の見本帳というつもりなのか、古今東西の武将が発給した文書の現物を池田家でたくさん収集しスクラップしたもの…みたいな感じの文書です。ここの美術館は「本能寺の変」の原因として近年有力視されることの多くなった「四国政策説」を補強する重要資料「石谷家文書」を所蔵している関係から特に取り上げたのかもしれません。面白い資料だと思います。

 江戸時代のいわゆる三百諸侯の中で、美濃・尾張・三河出身の藩は4割程度あると以前聞いたことがあります。一部ではあるものの、美濃出身の大名家のことをいくつか知ることができました。あとは「麒麟がくる」をよい機会ととらえてゆかりのある各自治体が作成したパンフレット類がたくさん配布されていて、これらを持ち帰って読むのも結構楽しかったです。大河ドラマ放映中にすべてを訪れるのはとても無理そうですが、一過性の人気とは関係なくのんびりと訪問して明智光秀に思いを馳せたいものです。この特別展もいろいろ勉強になりました。
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